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2015年7月25日土曜日

塩

今までずっと、ピンクソルトを使っていた。
精製された塩の害が広く知られるようになり、
ナチュラルでミネラル分を含んだ塩として、
今ではCOSTCOを始めとして、どこの店でも見られるようになった。

ピンクソルトと言えば、一般的にヒマラヤンピンクソルトが頭に浮かびますが、
実はアメリカのユタでもピンクソルトマインがあります。
こちらから採掘されるソルトは多少なりとも良心的なお値段。

クリスタルを荒い粒にしたピンクソルトが多い中で、
私が使っていたのは細かくグラインドされてサラサラとした使い易いタイプ。

ナチュラルソルトは、一般的なテーブルソルトに比べると
60以上ものトレイスミネラルが含まれているそう。
だから舐めてもほのかな甘みがあるのだとか。

ずっとヒマラヤンソルト派だった私が、
French Celtic Sea Saltに代えてみた。
別に特別な理由があった訳ではなく、ただ単にお店でセールになっていたから。
こちらはピンクソルトに比べるとしっとりとしていてサラサラ感が薄く、
細かく挽かれているにもかかわらず、キュウリにパラパラと撒いても均一に馴染ませるのに多少時間がかかる。

でも、味が全く違った!

Celtic Sea Saltの方が格段にまろやか。
舐めてみても「塩!」感が他の塩ほど全面に出てこない。
ミネラル分の甘みのようなものが舌に心地よく、
思わず指についた分を残さずなめてしまう感じ。

以前も何種類かのCeltic Sea Saltを使った事はあったけど、
こんなにおいしいとは気づかなかったのが不思議なくらい。
おそらくピンクソルトの味に慣れていたから、違いが顕著にわかったのだと思う。

このようなしっとりタイプは、ピンクソルトのように乾いたマインから来るのではなく、
海の水を蒸発させて塩を取り出しているのだそう。
ナチュラルソルトもいろいろあるんだなと感心。


2015年5月25日月曜日

ツナ Vol.2 ツナと一緒に従業員がオーブンに入れられてしまった件

ツナの件でもう一つ。

Bumble Bee Foods といえば、
缶詰のツナで有名ですが、
2012年にカリフォルニアのサンタフェスプリングにある工場で人身事故がありました。

35フィート(10.6m)の長さもあるオーブンを点検中にオーブンが使用されてしまい、
点検していた従業員が12000パウンド(5400キロ)の缶詰のツナと一緒にオーブンに入れられてしまったというもの。

この件で、先月工場の責任者とBemble Bee Foodsが安全規則に反したとして罪に問われました。

従業員がいないと騒ぎになり、
2時間後にプレッシャークックしているオーブンを開ける直前、
オーブンは132度にも達していたそうです。

62歳の点検作業員は亡くなりました。

取り返しのつかない事故。
ご冥福をお祈りします。




2015年5月21日木曜日

Witch Hazel ウィッチヘーゼル 万能化粧水です

Witch Hazelって聞いた事ありますか?
ウィッチヘーゼルの木から取れる、
天然のアストリンジェント(収斂化粧水)です。
北アメリカ原産で、
インディアンの間では昔からウイッチヘーゼルを煮て、
その汁を肌荒れやできものにつけていました。

今では世界中で化粧水として広く使われています。
タンニンが豊富で、過度なオイルを取り、
毛穴引き締めの効果があります。
鼻の頭にできやすいブラックヘッドの予防にもなります。

その他にも、
肌荒れや顔の赤み、しみ、そばかすを薄くしたり、
日焼け後の肌のヒリヒリを抑え、回復を早めたり、
痔の痛みや腫れも和らげます。
そういえば、出産後に病院からもらったパッドにも、
ウィッチヘーゼルって書いてあったような。。。

うちでも数年前から化粧水はウィッチヘーゼル一本です。
安いので体中にふんだんに使えるし、
何よりも天然素材なので、
ホルモンバランスを崩したりするケミカルも入っていないので安心です。

独特の匂いが最初は気になりましたが、
そんなに強いものでもないのですぐに慣れます。
今では匂いがあることもわからないくらい。

オススメです。


2015年5月4日月曜日

そのハチミツに待った!

ハチミツは、少量ですがミネラル、エンザイム、アミノ酸が含まれていて
他の甘味料とは一線を画します。

450gのハチミツを作るのには
6万匹のはちが200万の花からネクターを集めなければなりません。
 重労働です。

ハチミツは、ポレン(花粉)等の極めて小さな不純物が含まれて、
初めてその特性を発揮します。

抗菌作用を始めとして、
咳や喉の痛みを抑える、
アレルギー症状を和らげる、
保湿効果

等が期待されます。

効果ははちみつ個々によりことなります。
例えば、オーストラリアのマヌカハニーは、
ものによっては100倍も抗菌作用が強かったりします。
ハチミツの抗菌作用を利用して、
昔から傷口にハチミツを塗る療法もあるようです。

大切なのは、プロセスされていないハチミツを選ぶこと。

アメリカのスーパーで売られているハチミツの75%は、
高度にフィルターをかけ、プロセスされてしまって、
ハチミツの医療効果的な特性を失っています。
そういったハチミツのほとんどは中国製で、
樽で輸入されます。
それをハニーベアーの容器に入れたりして棚に並ぶわけです。

テキサスのA&M UniversityとFood Safety Newsのスタディーで、
アメリカスーパーに並ぶハチミツの70%以上が、
ポレンを除去されてしまっていることがわかりました。

ポレンを除去してしまうと、
そこについているエンザイムや抗酸化物質が全てなくなってしまいます。
安いハチミツにポレンが残っていないのは、
ハチミツの出所をわからなくするためです。
そして、そういったハチミツはほとんどの場合、中国から来ています。
中国ハチミツは、他の甘味料との混ぜ物だったり、
ケミカルで汚染されていたりと問題だらけ。
アメリカで中国ハチミツを規制しようとしたのですが、
そうすると、ベトナムや他の国経由で入ってきてしまうのだそうです。

ドラッグストアやCostco、Target、Walmart等のリテールのハチミツは
ほとんどポレンが残っていません。

ヘルスフードストアやトレーダージョーズ、ファーマーズマーケットのハチミツは
予想される量のポレンが残っていたそうです。

アメリカのハチミツ業者(ハチミツを輸入してパックしている業者)は、
ほとんどの場合、自分たちが輸入したハチミツにポレンが入っているかどうか
検査していないようです。

ポレンというと、花粉症を思い浮かべますが、
実際にローカルのハチミツで花粉症の症状が和らぐケースもあるようです。

ハチミツは一番信頼できるのはローカル。
ファーマーズマーケットで買うのが理想なのですが、
それが出来ない場合は、
ハチミツのオリジンが一つのところを見るのもいいと思います。
ブラジルだったり、カリフォルニアだったり、カナダだったり、
ハチミツのソースが一つだと、混ぜ物が入る確率も減ります。
安いハチミツは、大抵の場合、
ハチミツのソースはvarious countriesとなっていたりします。

私もファーマーズマーケットに行けない時は、
ヘルスフードストアで購入するようにしています。
最近ではスーパーでもローカルのハチミツを見るようになりました。
この「ローカル」というスティッカーがうそでないことを願います。

2015年4月26日日曜日

適当チャーハン と ヘンプ

4月の始めのこと。
またまたやる気のない週末がやって来ました。
2週間休みだった娘の日本語学校がまた始まり、
娘はおにぎりを持って登校。

兄は朝7時から9時の水泳の練習を終えて帰宅。
私と夫と3人家に残る。

ランチ。
面倒。

冷蔵庫。
冷や飯。
人参。
インゲン。
タマネギ。

ということでお決まりのチャーハン。

しかし、肉系がないっ!!

別にお腹が満たされればいいや!とも思うのですが、
もうすぐティーンに突入の長男。
これが厄介。
何を与えてもすぐにお腹が空く。
肉がないと物足りなさを訴える。

ふぇ。。。
とりあえず野菜、ご飯を炒め始める。


そして思いついた!
ヘンプシードがある。

適当に上からパラパラと振りかけて混ぜてみる。



ちょっとしたつぶつぶ感がいいアクセントになり、
チャーハンに合う!

ヘンプシード、(またはヘンプハート)。
ここ数年スーパーフードとして出回っています。

ヘンプは別名キャナビス(cannabis)といって、
いろいろな種類があります。
マリファナの原料になるのもヘンプの一種です。
キャナビスオイルの薬効も注目されていますが、
普通に売っているヘンプシードは、食べてもドラッグのような影響はありません。

ヘンプシードは、植物由来のプロテインとしては、完全なプロテインです。
必須アミノ酸が全て揃っています。

普通植物性のプロテインは、一つか二つ必須アミノ酸が欠けていて、
掛け合わせて食べないと完全なプロテインになりません。
大さじ3杯のヘンプシードで、10gのプロテインが摂れることになります。

最近大豆パッシングが激しいアメリカヘルス業界。
(その話はまた後日)
大豆に変る植物性プロテインは貴重です。

また、オメガ3も豊富。

加工食品や植物油の多い生活をしていると、
オメガ6の摂取量がオメガ3よりもかなり多くなります。
オメガ3は体の炎症を抑えると言われている大切な脂肪酸。
積極的に取り入れたいですね。

ヘンプシード、サラダにトッピングしたり、
シリアルやヨーグルトに混ぜるのもいいようです。
他のナッツやシードと同じ用に使えますが、
ナッツアレルギーの人も食べられます。

なんて便利!
今まではエナジーボールのようなスナックに使用していましたが、
これからもっと活用しようと思います。



2015年4月24日金曜日

アスパルテームフリー ダイエットソーダ

ペプシの会社、ペプシコが、
近年アスパルテームの安全性への懸念が高まっていることから、
ダイエットソーダからアスパルテームを除くと発表しました。

USマーケットのみ、8月から棚に並び始めるそうです。

アスパルテームの入った食品を食べたり飲んだりした後、
頭痛や気分が悪くなる人が多く、
動物を使った実験では、
アスパルテームは発がん性があると結果が出ています。

アスパルテームの代わりにペプシコが使うのがsucraloseで、
アメリカではSplendaの商品名で出ています。

Splendaは、今のところアスパルテームに比べると安全と認識されているようですが、
自然にないものなので、あまり大量に消費するのは控えた方が無難だと思います。
イタリアのスタディーで、マウスが白血病になったという結果があるようですが、
現実的でない量を与えたためという声もあるようです。

私の意見ですが、アスパルテームもSplendaも、
今の科学では見えないところで体に影響を与えているかもしれません。
例えば、腸内のバクテリアが免疫システムや健康状態に大きく関わっているということは
最近になってわかってきたことです。
私たちの想像を越える小さな小さな世界で、
自然にはないフェイクシュガーがどんな影響を与えるか、
まだ見えていないだけかもしれません。

私も20代の時はダイエットソーダ飲んでました。
子供を産んで、母乳をあげている間も飲んでました。
栄養もなく、色のついたケミカルを子供にパスしていたかと思うと、
自分がバカだったと反省してます。

今さら後悔しても遅いので、子供達には
「ソーダだめっ!」
と禁止令出してます。
もし子供達が、私が昔ダイエットソーダを飲んでいたことを知ったら
世の中不公平って思うだろうな。



2015年4月23日木曜日

そのオリーブオイルは本物?

数年前からオリーブオイルが何かと世間を騒がせていますがご存知ですか?

市場に出回っている「extra vergin olive oil」のほとんどは、
実はベジタブルオイルとオリーブオイルの混ぜ物だというのです。


ショック!

オリーブオイルはそれぞれ個性があるので、
多少香りが弱くても、こんなものかと受け入れている人も多いと思いますが、
要注意。

今年の1月に、Bertolli とCarapelliブランドのオリーブオイルに対する集団訴訟が起こりました。



精製されたオイルに足しているだけなのに、
エキストラバージンとラベルしてある。
またイタリアから輸入されているように書いてあるのに、
実際は複数の国のオリーブを使用している。

というのが理由です。

オリーブオイルは今ではビッグビジネス。
イタリアでは農家や業者がオリーブオイルフラウドで捕まるほど。
少しでもずるして儲ける。
世の中何を信じていいのやら。

じゃ、どのオイルが本物かというと。

UC Davis でケミストリー(ケミカル分析)とセンソリー(匂い、食感、味)テストをしてオリーブオイルを評価したレポートが見れます。

これによると、Kirkland Organic は結構いい線いってます。
Corto、California Olive Ranch、Luceroがスタンダードをクリア。

また、Extra Virginity: The Sublime and Scandalous World of Olive Oilを書いた
トムさんのサイトによると、
Trader Joes'の Premium 100% Greek Caramata とCalifornia Estate Olive Oil や、
Whole Foods California 365がオススメだそう。

信頼できるオイル探すのも一苦労ですね。


参考
UC Davis Report
Top Class Actions
Truth in Olive Oil

2015年4月18日土曜日

玄米は本当にヘルシー? vol.2

お米を精製するというのは
もみ殻、ぬか、胚芽を取り除くことを言います。
残った胚乳が、白米です。
こうすると、長期保存が可能になります。

学生の頃、玄米神話を信じて玄米を食べていた私。
ある時ふと玄米の入った入れ物を見たら、
目に見えるか見えないかくらいの小さな虫がたくさん。

わっ!

日本の湿気のある気候では、食べ物に虫がつきやすい。
白米や薄力粉に虫がつくこともありますが、
胚芽、ぬかがついた玄米は虫の好物。
どんなに密閉しても、卵が一つ入っていたらおしまい。

高い玄米、無駄になりました。

また、胚芽の中には脂肪が含まれています。
この脂肪は不飽和脂肪酸で、とても酸化しやすいものです。
胚芽がついていると長期保存に向かないのはこのためでもあります。

次に、精製することで栄養面に大きなベネフィットがあります。

玄米のぬかには「phytic acid(フィチン酸)」が含まれています。
このフィチン酸、実はカルシウム、鉄、リン等のミネラルと結合して
「Phytates(フィチン酸塩)」を作り体外に排出してしまいます。

英語では、このフィチン酸のことを、「anti nutrients」と呼ぶこともあります。
フィチン酸は、食べ物を消化するのに必要なエンザイムも結合してしまいます。

このように、フィチン酸が多く含まれたものを食べると
他の食べ物の栄養素も結合して排出されてしまいます。
短期間で見た場合、玄米を食べると咀嚼回数も増え、
繊維も多いので体調が良くなったり体重が減ったりすることがありますが、
ロングタームでの玄米の多食はミネラル不足につながる可能性があります。

白米は無意味な食べ物ではありません。
炭水化物は脳が最も必要とする栄養素です。

フィチン酸は、玄米以外のホールグレインや、
豆、ナッツ、シードに多く含まれています。

それは、自然のサバイバルのスキルです。
お米や種が発芽する時に使うための栄養をそれまでキープするのです。
鳥が種を食べても消化せずに出てくるのは、
繊維やフィチン酸で種が守られているからです。

ですから、発芽状態にすると栄養素がアンロックされます。
この方法は特に豆類に効果的です。

少し発芽させると、フィチン酸を中和する「phytaseフィターゼ)」という酵素がアクティブになります。


ただ、玄米や大豆はフィチン酸が多く、
フィターゼが少ないので、
水につけてもフィチン酸は20%程度しかカットできなようです。

酸性のお湯(レモンやホエイの入った)に8時間程浸すとよいそうですが、
う〜ん、発酵っぽい味がしそう。

酸性水は面倒なので、私は玄米の時は大抵発芽させます。
夏なんて1日水につけておけば発芽します。

豆類は注意が必要です。最近は保存期間を長くするために、
発芽をさせないように特殊なスプレーを施してあります。
水に浸けても発芽しないものが多いのはこのためです。
オーガニックの豆はスプレーされていません。

私がこうした情報を知ったのは、
「Nourishing Traditions」
という本に出会ってから。
伝統的な食べ物の料理法には理由があるのです。
とても勉強になります。
英語の本ですがオススメです。



2015年4月17日金曜日

玄米は本当にヘルシー?

小学校の頃、私はなぜか玄米に憧れていました。
当時はお店でもあまり玄米を見る機会がなく、
周りも当然のように白米を食べていました。

ある時父が押し麦を買ってきて、お米に混ぜて炊きました。
不思議な香りがして、とてもおいしかったのです。
多分、それがきっかけで、白米以外のお米を食べてみたいと思ったのでしょう。
母はいつも、玄米は炊くのに時間がかかると言って、
結局しばらく押し麦ご飯を食べていました。。

そんな中、クラスメートの男の子が毎日玄米を食べているという話を母が聞いてきました。
遠足の時に、私が玄米を食べたがっていると聞いたその男の子のお母さんは、
私用に一つ余計におにぎりを作ってくれました。

初めて食べた玄米。

母からは玄米は固くてボソボソしていると聞いていたけれど、
うす茶色いおにぎりは、どちらかというとモッチリしていました。

そのおにぎりに白米やもち米が混ざっていたのか、
それとも玄米だけだったのかは記憶していませんが、
とにかく白米と同じくらい美味しかったのを覚えています。

その後、白いもの(砂糖、白米、薄力粉)は体に悪いという考えが主流になり、
自分で料理するようになってからはちょくちょく玄米を食べるようになりました。

玄米や全粒粉のパンで繊維やミネラルを摂取!
わざわざ精製して栄養を取り除くのはおかしい!

ずっとそう信じてきました。
この考えが覆されたのが数年前。

今までは考えたこともなかったけれど、

なぜ、人は昔から小麦やお米を精製してきたのでしょう。


それには、「味」だけでなく、もっと重大な理由があったのです。

続く。


2015年4月16日木曜日

予防接種、判断任されてますけど。。。

麻疹等の予防接種、どうしてますか?


うちは今のところ医者のスケジュール通りに受けています。
理由は、以前は特に知識もなく、
医者の言うことは聞くものだと思っていたから。

でも、ここ10年でインターネットでの情報量が急速に増えて、
予防接種には水銀等の体には有害とされるものが少なからず含まれているということも知りました。
予防接種で副作用に苦しんでいる人々がいるということを知りました。
予防接種で子供がautism やADHDになったと言っている人々がいることを知りました。
予防接種でIQが下がると言っている人々がいることを知りました。

知らぬが仏とはこのことです。

以前は何の疑問も持たずにしていたことが、
今はそれが正しいことなのかがわからないのです。

去年から今年にかけての冬、
アメリカではディズニーランドから麻疹(measles)感染が始まり、
予防接種をしていない人々に対してかなりのパッシングがありました。
ドクターのオフィスではワクチン接種をしていない患者は拒否するところもありました。

一方で、予防接種をしない派のドクターもいます。
予防接種は100%でない上に、
少なかれ副作用で苦しむ人がいることも事実だからです。

例えば麻疹に関しては、
かつての勢力が弱まったのは予防接種のおかげではなく、
きれいな飲み水が整備されたからだと言います。
アメリカでは18世紀には2年ごとに麻疹のアウトブレイクがあったのですが、
1960年代までには清潔な飲み水と、食料状態もよくなり、
予防接種が始まる前からかなり少なくなっていたようです。

しかも、予防接種では抗体が長続きせず、年ごとに効果は弱まりますが、
母親がmeaslesにかかってその抗体が子供に渡されると、
その持続性は予防接種よりもはるかに高いのだそうです。

とても説得力があります。

このようにドクターでさえ、意見が二つに分かれる予防接種、
素人の私たちが惑わされるのも無理ありません。

今日ニュースでこんな記事を見ました。

カナダのある一家で7人の子供が全員百日咳(whooping cough)になってしまったというのです。
このお母さんも、何を信じていいのかわからずに予防接種を遅らせていたのですが、
彼女のコミュニティーで麻疹が流行り始めたので怖くなり、
小児科で話し合い、予防接種を始めたところで
友人から感染してしまったということです。

百日咳の症状はかなり重く、
咳がひどくなり、吐いたり詰まったり、
見ているのも辛かっただろうと想像できます。

今、このお母さんは周りに予防接種をするように勧めているそうです。

一方でこんな記事を見ました。

天然痘は感染力が高く、
種痘で防ぐ意外は手だてがなかったと言われています。
もし種痘がなかったら
今でも天然痘で苦しんでいる人々がいるのかもしれない。
清潔な飲み水と栄養と体の免疫だけで天然痘は撲滅できただろうか?

私たちには予防接種をするかしないかのチョイスがありますが、
中にはアレルギーや免疫上の問題で予防接種が出来ない子たちもいます。

1月頃、予防接種をできない子供が
予防接種をしていない子から麻疹がうつってしまい、
ICUに運ばれ命の境界線をさまよっているという記事を見ました。

私は子供が苦しむのを見るのが辛いです。
元来気が弱いので、何かあるとすぐに重い病気ではと思ってしまいます。
運良く今のところうちの子供達には
予防接種による副作用はないように思われます。

受けなくてよいのであれば受けたくはありませんが、
一概に否定できない。
チョイスが与えられているうちは、必要最低限に受ける。

これかな。


参考:
abc news
Dr.Mercola
本当のところワクチンは危険なのか

2015年4月15日水曜日

baby food リコール

Beech-Nutの小さい瓶詰めベビーフード、
スイートポテト&チキンにリコール出てます。
ガラスの破片が見つかったようです。



赤ちゃんのいるご家庭、要チェック!

Beech Nut


2015年4月14日火曜日

強気なトレーダージョーズ

先月トレーダージョーズや他のワインにヒ素が含まれているとしてニュースを賑わせましたが、
それについてトレジョー側もオンラインで素早くステイトメントを出しています。

それによると、
原告側は飲み水の基準値(飲み水のヒ素のリミットは10 parts-per-billion)で比べているのですが、
実はアメリカでワインのヒ素の基準値は定められておらず、
カナダのワインのヒ素リミットは100 parts-per-billion。
パリに本部のあるThe International Organization of Vine and Wine (OIV)のヒ素基準値は200 parts-per-billionで、
CBSニュースのテストによると、
トレジョーのCharles Shaw White Zinfandelのヒ素含有量は31 parts-per-billion 。

ということで、トレジョーは安全であると自信を持って言えない商品は出さないとのことです。

自社で第三機関を使って商品テストをせずにCBSニュースの値を借りているところにちょっとずるくないかと思わないでもないのですが、
トレジョーのスタンスは、「潔白」のようです。

お店にも問題のCharles Shaw White Zinfandel、これでもかというほど並んでます。
さすがアメリカ。訴えられてもびくびくしていたら商売上がったりですね。
という訳で、two buck chuck は不滅のようです。

クルミのリコールですが、
相変わらずクルミはまだ入荷されていないようです。
私も先月該当のクルミを返品しました。
もう半分ほど食べてしまったのですが、
ちゃんとその日の買い物額からクルミ代を引いてくれました。

食の安全確保のために、これからもニュースに目を光らせておきます。

2015年4月13日月曜日

ターメリックが人気?余り物チャーハンにプラス

先週のイースター。

ホリデーボケで全く料理する気なし。

お肉も解凍してないし、ご飯も炊くの面倒。

冷蔵庫には冷やご飯とオーガニックのソーセージが。

よし、チャーハン。

タマネギと人参をみじん切りにして、
ココナッツオイルで炒める。

ターメリックを入れて色づけ。

最近ターメリックの「カークミン」という成分が
抗炎症効果があるとか、癌に効くと、
かなりアメリカで話題を呼んでいます。


ターメリックをミルクに入れて煮込む、
「ゴールデンミルク」
というレシピが出回ったほど。

最近ヘルスフードストアで生のターメリックを見かけます。
見かけはショウガみたい。
中はオレンジ。
ジュースに入れて飲んでる人もいるようです。


カークミンはブラックペッパーとオイルと一緒に食べると吸収率アップ。
せっかくターメリックを入れたので、他のスパイスも入れてカレーっぽく。

どう見てもご飯の量が足りないので、
冷凍のオーガニックコーンを大量に投与。

最後に冷蔵庫の隅にあったフラックスシードを振りかけ、
風味漬けのバターを入れて、できあがり。



適当なカレーチャーハン。

ま、チャーハンってもともとかなり適当ですよね。


2015年4月2日木曜日

お茶の飲み過ぎで腎臓病?

アーカンサス州の男性の腎不全が
紅茶の飲み過ぎのよるものであると

abc newsが報じました。

その男性は1日アイスティーを1ガロン(4リットルぐらい)飲んでいたそうです。
家族に腎臓病の履歴もなく、
他に原因が考えられないようですが、
非常に稀なケースであるようです。

紅茶にはoxalate(シュウ酸)が含まれていて
これがキドニーストーンの原因になったりします。

私たちの体はシュウ酸を消化することはできません。
健康な時は体内に住むバクテリアが分解したり、
便として外に排出されます。

しかし、消化、排出機能が弱っていてシュウ酸が体内に残ると、
カルシウムと結合して結晶化してしまうことがあります。
これが増えてくると痛みの原因になります。

シュウ酸は特に葉もの野菜に多く、
他にもナッツや豆類、フルーツ等、植物一般に含まれています。

シュウ酸は野菜に火を通すことで減らせます。
消化力が弱っている時は、
生野菜を避けた方がよいのはシュウ酸が一因です。

フレッシュジュースが流行っていますが、
毎日大量にほうれん草やケールなどの野菜ジュースを飲んでいると
石ができてしまうことがあるようなので気をつけてください。

ちなみに上記の男性、
1ガロンのアイスティーを毎日飲むことにより、
アメリカ人平均の10倍もシュウ酸を摂取していたことになるそうです。

私たちが飲むことの多い日本茶はどうでしょう。

紅茶1gに対してシュウ酸4.6mg〜5.1mgなのに対し
緑茶1gに対してシュウ酸0.23mg〜1.15g。

おぉ、緑茶のシュウ酸はかなり少ないですね。
しかも中国の研究で、
緑茶はシュウ酸カルシウムのクリスタル化を防ぐ現象が見られたということです。
研究では、はっきりとした効果を述べてはいませんでしたが、
注目しておきたいですね。




2015年3月30日月曜日

遺伝子組み換え食品はどれ?

遺伝子組み換え食品(Genetically Modified Organism )。
よく聞くけれど、どの食べ物がGMOかご存知ですか?
スーパーで野菜を買う時に、手に取ったものがGMOかそうでないか、
どうやったら見分けられるのでしょうか?

実は、残念ながら見かけだけでは区別することはできません。

つい最近FDAがGMOポテトとアップルを承認しました。
ということは近い将来、お店の棚にこれらが並ぶ訳です。
普通のリンゴとGMOのりんご、どちらを手に取るかは私たちの運次第?!

幸い究極の手段があります。

それは常にUSDA certified organic の商品を買うこと。
th.jpeg

このラベルはGMOにはつけられません。
ただし、お高いのが難。

次にPLUコードを見ること。

野菜や果物には、5桁の番号の書いた丸いスティッカーが貼ってあることが多いですよね。
DSC_0628_20150401035211037.jpg

上の写真の「94129」

これは、オーガニックであることを示しています。

9で始まる5桁の数字はオーガニック。
4で始まる4桁の数字は普通の。
8で始まる5桁の数字はGMO。


わぉ、これはすばらしいtipですね!
これで一安心!!!!

はできません。

なぜなら、これは農業組合のようなところがやっている自主的なラベリングです。
例えば、お店で売っているハワイアンパパイヤは、
かなり高い確率でGMOです。
なぜなら、ハワイで取れるパパイヤの3/4はGMOだからです。
でも、おそらくパパイヤには8から始まるラベルはついていません。

今アメリカではGMOフードラベルの国による規制がありません。
自治体やストアに任されています。

Whole Foodsが2015年までにGMOを使った商品にラベルをつけると発表したのは3年前だったかと。
去年Vermont州でラベルの法が通りました。
カリフォルニアでは数年前にラベルの法を通すことに失敗しています。
なぜなら、大手のフードカンパニーが必死でお金をばらまいて阻止するからです。

と、まあそんな訳で、PLUコードも絶対ではありません。

次に何が目安になるかというと、

どの食品が一般的にGMOっぽいか知っておくことです。

アメリカでは以下の食品がかなりの確率でGMOであると言われています。

大豆
コーン、
砂糖
ズッキーニ
ハワイアン パパイヤ
キャノーラ油
コットンシードオイル


GMOの大豆やコーンが使われるのは主に家畜の資料や加工食品です。
そんな訳で、オーガニックではないお肉は、
GMOフードを食べて育った牛や鶏から来ています。

私の知っている限り、
去年の時点でお店に並んでるフレッシュなコーンでGMOはありませんでした。

加工食品はGMOの宝庫です。
コーンが原材料に入っていたら、ほぼGMOです。
コーンから作られる、コーンシロップ、カロリーフリー甘味料等もGMOです。
砂糖も同じです。
原料となるシュガービーツがGMOだからです。
大豆から作られるレシチンなんて、
パン、クラッカー、チョコレート等いろいろな物に入っています。
安いビタミン剤もGMOから作られています。

加工食品やビタミン剤等は「Non-GMO Verified」というマークが一つの目安になります。

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最近忌み嫌われている小麦のグルテン。
これ、GMOの小麦だから問題と思われているようですが、
実はアメリカでGMO小麦は承認されていません。

2013年にオレゴン州の農場でGMOの小麦が混ざっていて問題になったことがありますが、
多くはハイブリッドでグルテンの多い小麦を選んで作っているようです。
ハイブリッドとGMは全く違います。
GMOの小麦は、他の国が輸入してくれないので、
アメリカもなかなか手が出せないようです。

そこら中にあるGMO、どうつきあうかは今のところ私たち個人次第ということです。
別にすぐに体に影響が出る訳ではなさそうなので、
気にしない人は全く気にしませんが、
アメリカは他国に比べ、GMOに関する規制がとてもゆるゆるで、
国民の意思に反してどんどん承認されてしまうようです。

生産性と儲けが一番!

うわぁ〜。

頭が痛いです。







2015年3月18日水曜日

安いワインにヒ素が!トレーダージョーズのワインも注意!

低価格ワインに含まれているヒ素の量が高いとして、カリフォルニアのワイナリー28カ所が訴えられたそうです。

訴訟に持ち込まれたワインのリストに、トレジョーの「Two Buck Chuk(1本2ドルで買える安いワインとしてついたニックネームです。)」で知られるCharles Shawも。
クッキングワインとして使っていたのに、まずいなぁ。

fox LA news

ワインリスト

2015年3月17日火曜日

Trader Joe's リコール出てます。

トレジョーのくるみ、リコール出てます。



先週買ったくるみがリコールに入ってました。
お店に持って行くとリファンドしてくれるそうです。

同じ時期にクラフトのマックアンドチーズもリコール出てます。

2013年6月4日火曜日

コレステロールは敵じゃない?〜心臓病の本当の原因は?〜

ここ20年間、コレステロールは悪者扱いされてきました。
血管を詰まらせ、心臓病や脳梗塞を引き起こすとされていたからです。
食品からコレステロールを摂取するのをなるべく控えましょうと、低脂肪、低カロリーの食事が推進されてきましたが、結果アメリカ人は健康になったでしょうか?

実は今までに例がないほど肥満、心臓病などの生活習慣病が蔓延しているのです。
なぜ?

CBNのこのビデオが的をついた説明してくれているので、シェアします。


14分ぐらいのビデオです。
要約すると、

心臓病を始めとする疾患は、コレステロールが原因でなく、インフラメーション(炎症)によって起こる血管のダメージである。

コレステロールの役割:
コレステロールはこの血管のダメージを保護、修復するために必要。
コレステロールは呼吸器官や消化器官を保護しビタミンDの生成を促進する。
脳細胞のコミュニケーションにも必要。


インフラメーションを起こす食べ物:
オメガ6。ベジタブルオイルやマヨネーズにはオメガ6が多い。
トランスファット。細胞膜を弱め、脳機能を阻害する。アルツハイマー、ADD,ADHD,自閉症とのリンク。
トランスファットは体にとって異物。
砂糖、精製された炭水化物、白いパン、コーン、ソーダなど。

インフラメーションを抑える食べ物:
オメガ3、フィッシュオイル、クルミ、オリーブオイル、
自然の飽和脂肪酸、バター、ココナッツオイル、肉、卵の黄身。
ココナッツオイルは風邪やインフルエンザからも体を守り、アルツハイマーをリバースする。


今までコレステロールには大別して体に良いとされるHDLコレステロールと悪いとされるLDLコレステロールがありましたが、最近ではこのLDLの中でもパーティクルサイズの大きいLDLは実は体いいいことがわかっています。
この体によいLDLは、天然の飽和脂肪酸(バターやアニマルファット等)に含まれています。 

このビデオでとてもいい例えをしていますね。
「インフラメーションはサイレントキラー。コレステロールはファイアマン」

現在は空気を吸っているだけで汚染物質が体に入って来ます。
それだけでも体内は傷つきやすい環境になっているのに、トランスファットやシュガー、GMフードで出来たプロセスフードを食べる。そうすると体内には常にどこかしら炎症状態が起こっていて、それを修復するためにコレステロールが出てくるのです。
炎症を消すために出てくるファイアマンがコレステロール。コレステロールが増えるのは体に炎症が多いから。
火消しを削除してしまったら炎症は増えるばかりです。

最近はスタティンドラッグ(コレステロールを下げるためにアメリカで一般的に使われている薬)が脳に及ぼす影響や副作用が危惧されています。
コレステロールを下げるのではなく、炎症を抑える食事(オメガ6、トランスファット、砂糖を控え、天然の飽和脂肪酸、オメガ6を積極的に摂る)を心がけたいですね。

参考:What really causes heart disease?(有名な心臓外科の先生のお話)

ココナッツオイルについて

キャノーラ油について

脂肪について