2015年6月20日土曜日

卵で食中毒?

先週息子のスイミングの練習の後、
友達とIHOP(International House of Pancakes)というところに朝ご飯を食べに行った。
練習の後子供達が遊ぶのをしばらく待っていたので、
私たちもすごくお腹がすいていた。
週末ということもあって、案の定しばらく待ってからテーブルに案内された。

テーブルについてメニュー選び。
パンケーキはどれも量が多そうだから、
友達と分ける事にした。
パンケーキと卵、ベーコンがついてくるメニューにした。
卵はどうすると聞かれ、私はどうでもいいから友達に選んでもらった。
オーバーミディアム(目玉焼き)と友達は指示した。

お腹が空いていたので、写真も撮らずにがーっと一気に食べた。
卵の黄身がほぼ生の状態でお皿に流れていた。
全く気にせずに食べた。

食べきれる以上の量を頼んだので、
パンケーキが余った。
私が持って帰る事にした。

息子は友達の家に行く事になり、一人で家に戻った。
車の中でお腹が少し痛くなった。
食べ過ぎたかなと思った。
家に帰って、トイレに行って、その後普通に一日を過ごした。

それは夕食後に突然やってきた。
夕飯の後片付けをしていると、突然お腹が痛くなり、
トイレにこもった。
朝食の後の痛みと似ていた。
キューっと締め付けられるような痛さが去っては戻りを繰り返した。
そして水っぽい便が出続けた。
これはまずいと久しぶりに本気で思った。

30分ほどで一段落し、その後は横になって休んだ。
マイルドな痛みが続いた。
何に当たったのか考えてみた。

朝似たような痛みがあったことから、朝食だと思った。
パンケーキは考えにくい。
可能性はなきにしても、かなり低い確率。
上からふんだんにかかっていたブルーベリーシロップも、砂糖が多いので考えにくい。
他に何を食べたっけか。

ふと卵が浮かんだ。
そうだ、すっかり忘れていたけれど、黄身の柔らかい卵を外で食べたのはまずかったかもしれない。
忙しい朝食時のレストランで、オーダーが入るたびに卵を冷蔵庫から出しているとは考えにくい。
キッチンでおそらくバーナーの近くに,
長ければ数時間おかれているはず。
卵の質もそんなにいいものを使っているはずもなく、
殻に雑菌が多いだろうことも考えられる。

このまま症状が悪化してそのうち腎臓や肝臓の機能が落ちたらどうしよう。
いつも最悪の自体を考えてしまう悪いクセ。

少し気分がよくなったところで、
たまたま買い置きしておいたヤクルトを飲んだ。
以前友達が、日本でご主人が寿司を食べて食中毒になった時、
医者にヤクルトを飲めと言われたと言っていたのを思い出したから。
翌日には良くなっている事を願って、そのままベッドへもぐり込んだ。

翌朝、多少下腹部に違和感はあったものの、
そのまま普通に仕事に行って一日を過ごした。
朝のコーヒーは控えたけれど、昼には普通に食べていた。

ただの食あたり程度で済んでよかったけれど、
今後は外で食べる時は十分気をつけようと肝に銘じた出来事だった。