2015年4月15日水曜日

電子レンジでできるポップコーンは危険?

土曜日に娘の友達がお泊まりに来てくれました。
午後にプールに誘ってもらい、
7時過ぎまでそこで楽しみ、
帰り間際に決まったお泊まり。

慌てて家に戻り、夕飯を済ませ、
お友達も急いで準備してきてくれたのだけれど、
現れたのは夜9時過ぎ。

それからキャピキャピ始まり、
ムービーを見ようという話になったのは午後10時過ぎ。

「ママポップコーン作って〜」

はいはい。

うちで大活躍、ポップコーンメーカー登場。

コーンカーネルを入れて、スイッチオンするだけ。
中でカーネルがグルグル回りながら温まり、
ポンポン跳ねて飛び出してくる仕組み。



外側は熱くなるので注意。


ポップコーンが少し冷めたら大きなビニール袋に入れ、
塩とオイルを入れて袋を振る。


これだけ。
オイルはやっぱり溶かしバターがベスト。
味が違う!
バターを溶かすのが面倒な時は、オリーブオイルで十分。

ハーブやスパイスを混ぜてもグッド。

ポップコーンだったら、
バッグに入っているマイクロウェイブポップコーンが楽じゃ〜ん。
という気持ち、すごくわかるのですが、

実はマイクロウェイブポップコーンは添加物漬けってご存知ですか?

ポップコーンカーネルとバターと塩だけという単純なものではないのです。

まず、マイクロウェイブポップコーンに本物のバターは入っていません。
じゃ、あのバターのようないい匂いは?

もちろんケミカルです。
黄色い色はフードカラリング。

「diacetyl」
というバターフレーバーに含まれているケミカル、
マイクロウェイブポップコーンの工場で働く人には
このケミカルヒュームを吸うことにより
「popcorn workers lung」という肺の病気になる人がいるそうです。

また、バッグの内側のコーティングに使われているPFOAというケミカル。
発がん性物質です。

ポップコーンは実はすごくシンプルに作れるものなのに、
ケミカルをたくさん足して食べるって、
とても理不尽な気がしませんか?

grass-fed のバターを使えば、
天然のビタミンやミネラルも加わり、
普通においしく食べられます。

ケミカルを足すよりも、
本物のファットを足す方が明らかにヘルシー。
シーソルトやヒマラヤンピンクソルトでさらにミネラルプラス。

何年か前のハロウィン。
トリックorトリーティングに行った時
普通だったらキャンディーをもらってくるのですが、
あるお宅の前には、
出店か?というくらい大型のポップコーンメーカーがあり、
出来立てポップコーンを子供達に振る舞っていました。
なんて素晴らしいアイディア!

ちなみにうちのポップコーンメーカー、
実は数年前にサンタさんが息子にくれたプレゼント。
息子というより、私が作る係ですが、
大活躍してます。




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