Hurom のスロージューサーを使い始めて3週間ほど経ちます。
相変わらず毎日2〜3回活躍している優れものなのですが、
昨晩日本のアマゾンでこのジューサーのレビューを見ていて厳しいものが多かったのにはびっくりしました。
私はこんなにいいジューサーが買えてすごくハッピーなのに、人それぞれ受け止め方が違うんだなとつくづく思いました。
が、おや?と思うものもあったので、今日はこのスロージューサーを使う時のコツについて。
(別に私はHuromのセールスではありませんのであしからず。)
まず、このジューサー、確かに葉もの野菜が苦手なようです。
最初にジュースを作ってくれた友人もそう言っていました。
葉ものを入れると繊維がジュースに入りやすく、またジューサーも詰まりやすいようです。
人参やリンゴを入れるとバリバリと勢いのいい音とともにジュースが出てくるのですが、
ケールやキャベツ等を入れるとなかなか繊維が出てきません。
また、セロリのように縦に長い繊維も出てくる時につまってしまうことがしばしば。
あまり無理をしてぎゅーぎゅー入れると、下からジュースが漏れるなんてことも。
野菜ジュースを作るには致命的な欠陥のように思われますが、実は簡単なステップでこの問題をクリアーできるのです。
それは、野菜を切る。
葉ものは大きいまま突っ込むのではなく、5cm角ぐらいにバサバサと切ってからいれる。
セロリも短く切る。
次のポイントは、
人参やリンゴと葉ものを交互に入れる。
葉ものだけ入れるとパルプがなかなか出てこないのですが、人参やリンゴを入れると途端にパルプが押し出されてニョキニョキと出てくるのです。
パルプを出してしまえば詰まることもなし。
日本ではこのジューサー何種類か出ているようですが、私がアメリカで購入したのは、HU-100というモデルです。
Costcoで通常より安く売っていたくらいなので、新しいタイプではないと思います。
私は日に3回使うのでヘビーユーザーだと思いますが、今のところ不調はありません。
先日オンラインでグリーンジュースの5つのベネフィット
という記事を見つけました。
このトップに、「栄養が素早く吸収される」
とあります。
普通に食べたりスムージーとして飲んだりすると、体がまず繊維と栄養素を分けないといけないのですが、
ジュースはジューサーが既に繊維を取り除いてくれているので、20分で吸収されるそうです。
消化力が弱い私にはピッタリ。
先日それを証明するようなことがありました。
レッドビーツをジュースにした翌日です。
普段はレッドビーツを食べると翌朝尿や便が赤くなったりしてびっくりするのですが、その日は赤い色は全く見られませんでした。
やっぱり全て分解吸収されているんだなと実感。
しばらくジューサーが重宝しそうです。
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