麻疹等の予防接種、どうしてますか?
うちは今のところ医者のスケジュール通りに受けています。
理由は、以前は特に知識もなく、
医者の言うことは聞くものだと思っていたから。
でも、ここ10年でインターネットでの情報量が急速に増えて、
予防接種には水銀等の体には有害とされるものが少なからず含まれているということも知りました。
予防接種で副作用に苦しんでいる人々がいるということを知りました。
予防接種で子供がautism やADHDになったと言っている人々がいることを知りました。
予防接種でIQが下がると言っている人々がいることを知りました。
知らぬが仏とはこのことです。
以前は何の疑問も持たずにしていたことが、
今はそれが正しいことなのかがわからないのです。
去年から今年にかけての冬、
アメリカではディズニーランドから麻疹(measles)感染が始まり、
予防接種をしていない人々に対してかなりのパッシングがありました。
ドクターのオフィスではワクチン接種をしていない患者は拒否するところもありました。
一方で、予防接種をしない派のドクターもいます。
予防接種は100%でない上に、
少なかれ副作用で苦しむ人がいることも事実だからです。
例えば麻疹に関しては、
かつての勢力が弱まったのは予防接種のおかげではなく、
きれいな飲み水が整備されたからだと言います。
アメリカでは18世紀には2年ごとに麻疹のアウトブレイクがあったのですが、
1960年代までには清潔な飲み水と、食料状態もよくなり、
予防接種が始まる前からかなり少なくなっていたようです。
しかも、予防接種では抗体が長続きせず、年ごとに効果は弱まりますが、
母親がmeaslesにかかってその抗体が子供に渡されると、
その持続性は予防接種よりもはるかに高いのだそうです。
とても説得力があります。
このようにドクターでさえ、意見が二つに分かれる予防接種、
素人の私たちが惑わされるのも無理ありません。
今日ニュースでこんな記事を見ました。
カナダのある一家で7人の子供が全員百日咳(whooping cough)になってしまったというのです。
このお母さんも、何を信じていいのかわからずに予防接種を遅らせていたのですが、
彼女のコミュニティーで麻疹が流行り始めたので怖くなり、
小児科で話し合い、予防接種を始めたところで
友人から感染してしまったということです。
百日咳の症状はかなり重く、
咳がひどくなり、吐いたり詰まったり、
見ているのも辛かっただろうと想像できます。
今、このお母さんは周りに予防接種をするように勧めているそうです。
一方でこんな記事を見ました。
天然痘は感染力が高く、
種痘で防ぐ意外は手だてがなかったと言われています。
もし種痘がなかったら
今でも天然痘で苦しんでいる人々がいるのかもしれない。
清潔な飲み水と栄養と体の免疫だけで天然痘は撲滅できただろうか?
私たちには予防接種をするかしないかのチョイスがありますが、
中にはアレルギーや免疫上の問題で予防接種が出来ない子たちもいます。
1月頃、予防接種をできない子供が
予防接種をしていない子から麻疹がうつってしまい、
ICUに運ばれ命の境界線をさまよっているという記事を見ました。
私は子供が苦しむのを見るのが辛いです。
元来気が弱いので、何かあるとすぐに重い病気ではと思ってしまいます。
運良く今のところうちの子供達には
予防接種による副作用はないように思われます。
受けなくてよいのであれば受けたくはありませんが、
一概に否定できない。
チョイスが与えられているうちは、必要最低限に受ける。
これかな。
参考:
abc news
Dr.Mercola
本当のところワクチンは危険なのか
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