追加です。
キャストアイロンパン、
正しく使うとノンスティックになります。
ということは、クリーニングも超簡単です。
大抵の場合、つるんと落ちてしまいます。
こびりつくことはあまりありません。
拭き取るだけでも十分です。
ソープは不要。
こびりついてしまってどうしても取れなかったら
5分ぐらい水に浸けます。
だいたい剥がれ落ちます。
もし頑固なこびりつきがあったら、
私はメタルのスパチュラで数回こすってしまいますが、
メタルのたわしなどでこするのは本当はタブーのようです。
せっかく施したシーズニングが取れてしまうからです。
しかし、あまり躍起になってこすらずに、
軽く汚れを剥がれ落とす程度だったら
直後に火に当てて乾かし、オイルを塗っておけば問題ありません。
少なくとも、私のパンは3年ほど使っていますが、
さびたことはありません。
また、キャストアイロンパンは熱伝導がよく、
火の通りが均一です。
大抵のノンスティックパンは、高温でのクッキングに対応できません。薄過ぎて火を素早く分散伝達できないからです。
友人にステーキを焼く時だけキャストアイロンパンを使っている人がいます。
ご主人がアメリカ人で、そのためだけにアイロンパンを買ってきたのだとか。
こちらでは肉を焼く時や、キャンプ用品として人気があったようです。
キャストアイロンパン、古くは紀元前から使われている優れもの。
安全性や機能性も歴史が証明しているように思われます、
一時期はノンスティックパンに押されて姿を消していましたが、
近年ノンスティクパンの安全性が疑われ、また脚光を浴びてきました。
オンラインでもキャストアイロンパンのポストを毎日のように見かけます。
我が家でも毎日重宝しています。
参考:http://www.americastestkitchenfeed.com/behind-the-issue/2015/04/behind-the-issue-the-gadget-guru-explains-the-simple-science-behind-cast-iron-cookware/
http://complete-health-and-happiness.com/truth-cast-iron-pans-10-facts-must-know/
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