2015年4月26日日曜日

適当チャーハン と ヘンプ

4月の始めのこと。
またまたやる気のない週末がやって来ました。
2週間休みだった娘の日本語学校がまた始まり、
娘はおにぎりを持って登校。

兄は朝7時から9時の水泳の練習を終えて帰宅。
私と夫と3人家に残る。

ランチ。
面倒。

冷蔵庫。
冷や飯。
人参。
インゲン。
タマネギ。

ということでお決まりのチャーハン。

しかし、肉系がないっ!!

別にお腹が満たされればいいや!とも思うのですが、
もうすぐティーンに突入の長男。
これが厄介。
何を与えてもすぐにお腹が空く。
肉がないと物足りなさを訴える。

ふぇ。。。
とりあえず野菜、ご飯を炒め始める。


そして思いついた!
ヘンプシードがある。

適当に上からパラパラと振りかけて混ぜてみる。



ちょっとしたつぶつぶ感がいいアクセントになり、
チャーハンに合う!

ヘンプシード、(またはヘンプハート)。
ここ数年スーパーフードとして出回っています。

ヘンプは別名キャナビス(cannabis)といって、
いろいろな種類があります。
マリファナの原料になるのもヘンプの一種です。
キャナビスオイルの薬効も注目されていますが、
普通に売っているヘンプシードは、食べてもドラッグのような影響はありません。

ヘンプシードは、植物由来のプロテインとしては、完全なプロテインです。
必須アミノ酸が全て揃っています。

普通植物性のプロテインは、一つか二つ必須アミノ酸が欠けていて、
掛け合わせて食べないと完全なプロテインになりません。
大さじ3杯のヘンプシードで、10gのプロテインが摂れることになります。

最近大豆パッシングが激しいアメリカヘルス業界。
(その話はまた後日)
大豆に変る植物性プロテインは貴重です。

また、オメガ3も豊富。

加工食品や植物油の多い生活をしていると、
オメガ6の摂取量がオメガ3よりもかなり多くなります。
オメガ3は体の炎症を抑えると言われている大切な脂肪酸。
積極的に取り入れたいですね。

ヘンプシード、サラダにトッピングしたり、
シリアルやヨーグルトに混ぜるのもいいようです。
他のナッツやシードと同じ用に使えますが、
ナッツアレルギーの人も食べられます。

なんて便利!
今まではエナジーボールのようなスナックに使用していましたが、
これからもっと活用しようと思います。



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